夏こそ洗顔の見直しを、正しい洗顔で夏のダメージを回復
皆さんは毎日の洗顔はどのようにおこなっていますか?朝起きてまず行うのが洗顔という方がほとんどだと思います。洗顔は外出した際についた汚れや、皮脂や汗などを洗うだけでなく洗顔方法を正しく見直すだけで肌の健康状態を変えることも可能に。日々の洗顔方法を見直して、健やかな肌を目指してみませんか。 今回は、正しい洗顔方法とタイプ別洗顔フォームアイテムをご紹介いたします。*****なぜ洗顔が大切なのか私たちの肌は、大気汚染や紫外線、汚れやたばこの煙、ほこりなど目に見えない外的要因にさらされています。汗をかいたり皮脂が分泌されたりしていると、それらはさらに肌に付きやすくなります。また、古い角質が肌に残っていると毛穴がつまりやすく肌トラブルの原因にもなります。ターンオーバーも滞るため、くすんで肌が老けた印象に見えることも。では、正しい洗顔とはどのような洗顔なのでしょうか。洗顔をする上で気をつけるポイントをご紹介します。別のブログでメイククレンジング方法に関してもご紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。→正しいクレンジング選べてますか? STEP1: 手を洗う洗顔料をつける前に手を洗いましょう。手の雑菌をなくすことで清潔感だけでなく泡立ちもよくなります。STEP2: 予洗いをする洗顔料をつける前に、顔をぬるま湯で予洗いします。事前に顔を濡らすことで摩擦を軽減させたり泡立ちを良くする効果があります。 STEP3: 皮脂の多い部分から丁寧に洗う泡立てた洗顔料を顔に乗せる際は、皮脂の多いTゾーン(おでこ)から乗せましょう。その次に、頬やあごのUゾーンに乗せていきましょう。 STEP4:肌に刺激を与えないしっかり洗いたいからといってゴシゴシするのはNGです。指の腹を使って優しくクルクルとさせながら刺激を与えないように洗いましょう。 STEP5:ぬるま湯でしっかりすすぐ洗う水は冷たすぎても熱すぎてもいけません。人肌程度の30度〜34度くらいのぬるま湯ですすぎ残しのないよう優しく落としましょう。STEP6: 清潔なタオルで優しく押さえるすすいだ後は清潔なタオルで顔をぽんぽんと優しく押さえて水気を取りましょう。 また今回は、泡立つ洗顔料にフォーカスして様々なアイテムをご紹介いたします。ITEM1:気軽にたっぷり使える洗顔フォーム麗白 ハトムギ洗顔フォーム〈熊野油脂〉ドラッグストアで気軽に購入できるハトムギエキス配合の洗顔フォーム。洗顔料は少しだと泡立ちづらくなってしまうので適量を使用するのがおすすめ。ITEM2:泡立てるのが苦手な方はポンプタイプがおすすめコンフォート ムースウォッシュ〈FEMMUE〉洗顔フォームの泡立てが苦手な方も多いはず。そんな方は泡で出てくるタイプがおすすめ。最初から濃密な泡が出るので、忙しい朝の洗顔にもおすすめです。ITEM3:細かな泡が作れるジェルタイプフェイスウォッシュ ジェル〈BAUM〉 外出した時に付着した空気中の細かな汚れも落とすには細かな泡が必要。ジェルタイプは繊細な泡が立ちやすく毛穴の汚れも落としてくれます。ITEM4:はちみつの香りに癒されながらもっちり泡で洗顔 はちみつ洗顔石けん 〈HACCI〉 固形石けんは泡立てネットを使用するともっちりとした濃密な泡ができるのが特徴。小さめにカットすれば旅行などにも持ち運びができて便利です。はちみつを10%配合した洗顔石けんで洗い上がりも乾燥知らずで潤いのあるお肌に。*****いかがでしたか?毎日行うからこそ丁寧に心がけたい洗顔。汗や皮脂が多くなるいまだからこそもう一度見直してみてはいかがですか。